3歳児といえば、ちょうど自我が芽生え始めて「反抗期」や「いやいや期」と呼ばれる年頃ですね。
子供の成長を感じる嬉しい時期でもありますが、現実はそんなに甘くないと感じるママも多いことでしょう。
毎日やらなければいけないことを抱えて、お願いしても、怒っても、褒めても『イヤイヤ』ばかりされてしまうと、さすがのママも疲れてしまいます。
こんな子育て疲れを、何とかしたいママのために【疲れ解消法】をご紹介します。厳選した8選をお届けしますので、実践してみたいものがあれば参考にしてみて下さい。
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疲れが溜まっているかを簡単チェック
□最近食欲がない。
□集中力が低下している。
□いつも眠い。
□肩や腰が痛くなる。
□朝起きるのが辛い。
□肌が乾燥してカサカサしている。
上記のような症状に心当たりがあれば、疲れが溜まっているサインかも知れません。
育児中の疲れの原因としては、寝不足やストレス、食事と運動不足が多いと考えられます。
子供が夜鳴きしたり、育児や家事で忙しく自分の食事が思うように摂れない事は多々あります。
まずは体が疲れていると気付いてあげる事が大切です。
疲れ解消法【厳選8選】
おすすめの疲れ解消方法をご紹介していきます!
とにかく人に話す
旦那さんや両親はもちろんのこと、ご近所さんや友達など話が出来るのであればどんな人でも大丈夫です。
誰にも言わずに心の中に溜め込んでしまうと、いつまで経っても疲れは取れません。人と話をすることで、問題が解決しなくても、気分転換できるんです。
気持ちが明るくなれば、また頑張ろうと思えます。
ママ友と協力する
同じ年位の子供がいるママ友同士であれば、お互いに子供を預けたり預かったりして、疲れたり大変な時は協力し合うことで上手くストレス発散出来ます。
また、お互いの家を行き来したり会話することでも気がまぎれ、支えあう仲間として共感できることが多くあります。
趣味の時間を大切にする
普段子育てを優先しているママにも趣味はありますよね?
趣味に時間を使うことで日頃の疲れを癒す効果があります。
料理や読書、買い物などママの好きな事も育児と同じくらい大切です。
日記を書いて記録する
日記にその日にあった出来事を書くことで、嫌なことを吐き出し、良いことを実感できるようになります。
問題や悩み事があれば、書くことで問題を整理する事が出来ます。
子供が大きくなったときに、育児ダイアリーとして読み返すこともできますね。
外に出て一人の時間を作る
3歳児くらいの子供を持つママは、どこに行くにも子供を連れて歩かなければいけません。
お店や駐車場でもちょっと目を離した隙にいたずらをしてしまいます。これではせっかくの外出も疲れるだけです。
一ヶ月に一度で良いので、パパや両親に子供を見てもらい、一人でゆっくり外出して、ショッピングを楽しむ時間を作りましょう。
子育て支援センターの活用
各地域には『子育て支援センター』という施設があり、育児相談や子育てサークルなどに参加することができます。
ここで同じ立場のママ達と交流したり、支援センターの担当の方とお話しすることもできます。
気持ちを理解し合える機会が多いので、育児に悩んでいたら活用してみると良いですね。
規模の大きな公園に出かける
小さな公園には設置されていない遊具や、広い芝生をどこまでも走って行けたりすると、3歳児くらいの子供たちは大喜びで遊びます。
そんな姿を見ていると、なんだかほっこりしてきます。
思いっきり遊んだら、しばらくはお休みタイムなのでママもゆっくり休みましょう。
一時保育や幼稚園に預けてみる
3歳になれば幼稚園や子供園に預けることが出来るようになります。
集団生活に慣れることが一番の目的です。
他の子を見たりするうちに、子供の世界観はどんどん変化していきます。
その過程で、『イヤイヤ』などの反抗期もおさまっていきます。
編集後記
今からでもできそうな『疲れ解消法』は見つかりましたか?
3歳児のわんぱく盛りはかわいい反面、ママにとっては大変な時期でもあります。
疲れを溜めず、上手に発散する方法を続けていけると良いですね。
お子さんの一番かわいい時期を、「大変」「疲れた」という気持ちで過ごすのはもったいないですよ?
ママもしっかりリフレッシュして、元気に子育てしてみて下さい。