今年に入って、更に盛り上がりを見せるハロウィン。
初めて、子供たちとパーティーをしよう!と思ったり、誘われたりした方も多いのではないでしょうか。
子供たちがせっかく集まる機会なので、楽しい遊びをしてみませんか?
今回は超簡単に準備でき、超簡単に楽しめるアイデアをご紹介いたします。
Contents
伝統的なハロウィンの遊び
アップルボビング(apple bobbing)
準備するもの
・ たらい なければ大き目の鍋や洗面器など
・ 人数分のりんご
遊び方
1 たらいなどに水をはり、りんごを浮かべる
2 スタートで水に浮かんだりんごを、手を使わず、口でくわえて取る
悪霊は水を恐れるため、聖なる水の中には入って来られないと考えられています。
水の中のリンゴはとても神聖な食べ物なので、ハロウィンの魔除けになると考えられています。
アメリカではハロウィンで一番遊ばれるゲームのようです。
ただ、水を使うので、事故が起きないよう、親の目は必ず光らせておくことが必要です。
早く巻いてミイラを作って!(mummy wrap game)
準備するもの
トイレットペーパー
遊び方
1 2、3人のグループを作り、ミイラになる人を決める
2 制限時間を設定し、トイレットペーパーを巻く
3 出来が一番良かったチームの勝ち
トイレットペーパーの数も最初に決めておいた方が良いでしょう。
使ったトイレットペーパーはかさばりますが(汗)、トイレで使う、またその日のお掃除などに無駄なく使うようにしましょう。
日本の伝統的な遊びをアレンジ
かぼちゃのランタン福笑い
準備するもの
・画用紙(オレンジ・黒)
・目かくし出来る布(タオルなど)
オレンジの画用紙は大きく、かぼちゃの形に切ります。
黒の画用紙を目・鼻・口に切り抜きましょう。
オレンジの画用紙が難しければ、白画用紙に書いて色を塗ってもいいと思います。
遊び方
1 画用紙の上に2で作った顔のパーツを並べる
2 周りの子供たちが指示して目鼻口がだいたいの位置に置けたら終了
とても単純ですが、年齢問わず、やっている本人だけでなく、周りも楽しいゲームです。
ここでひと工夫!
周りの子供たちは上だよ!下だって!と声を掛けると思います。
一回りして終了した後、じゃあ今度は英語で言ってみて!と声を掛けてあげます。
UP=上、DOWN=下、RIGHT=右、LEFT=左でやってごらん!というと最初は戸惑った子供たちもすぐに声が出るようになります。
こういう何気ない時に言葉を覚えたりしますので、楽しみながら英語に触れあってみましょう!
モンスターダンシング
日本の、だるまさんがころんだ、近い遊びです。
1 ハロウィンにまつわる曲をかけると、仮装をした子供たちがダンスを踊る
2 音楽を止め、最初に動いた人が次の音楽を止める係になる
3 最後まで残った人が勝ち
ハロウィンの歌の選曲でお悩みの方もいらっしゃると思います。
http://kosodate-mamaplus.com/halloween-songs/
そして締めにふさわしい最後の遊びです。
仮装ファッションショー
準備するモノは特にありません。
参加条件を仮装してきて!とするだけです。
http://kosodate-mamaplus.com/helloween/
観客が左右に分かれ、真ん中を花道にすると良いでしょう。
パシャパシャ写真を撮り、観客が拍手をする。
そして最後、ママさんが仮装して登場、なんてサプライズも面白いかも。
小学校低学年までの女の子なら、ノリノリでウォーキングしてくれると思います。
でも1人が嫌だ!というと連鎖してしまうかもしれないので、その時は記念撮影などに切り替えること。
準備は必要ないことなので、臨機応変に対応しましょう!
編集後記
パーティーというと、どこか気合の入った準備が必要だと思いがちですが。
今回ご紹介した遊びも、ほとんど準備いらずの簡単なものばかりです。
幼稚園・保育園・学校とは違う、おうちでたくさんの友だちと遊べるのは子供たちにはとてもうれしいことのようです。
せっかく準備していても、子供たちが集まるとハプニングは起こって当たり前。
無理なスケジュールを立てず、出来たらやる、くらいの感じで計画してみてはいかがでしょうか。