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魚うどんで血管年齢の若返り!ママだって綺麗でいたい

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皆さん、魚うどん(ぎょうどん)ってご存知ですか?(上記イメージとは全く関係ありません)
魚うどんを普段から食べている人は血管年齢が実年齢より若い傾向にあるのだそうです。

血管年齢が高いと動脈硬化など病気のリスクが高まります。
逆に血管年齢が低いと、見た目年齢も若く見えるというデータがあります。

ママだったらいつまでも綺麗でいたいですし、子供のために病気をせず長生きしたいですよね。
今回は血管年齢の若返りを促進する魚うどんやその他の食べ物についてご紹介します。

魚うどんとは?

魚うどんは宮崎県日南市の郷土料理です。
うどんの麺自体にトビウオやカンパチなどの魚のすり身が使ってあります。

この魚がポイントです。
魚にはDHAやEPAが含まれており、動脈硬化などの原因となる中性脂肪を減らす働きを持っています。
このことから魚うどんを食べている人たちの血管年齢が若い傾向にあるのです。

魚うどんは戦時中の食糧不足の際に代用食として食べられていたものです。
戦時中の人たちが健康にいいと分かっていて食べていたかは分かりませんが、やはり昔の人の知恵はすごいなと思わされますね。

魚うどんの作り方

宮崎県に遊びに行けば食べられる魚うどんですが、自宅で食べたい方もいらっしゃるかと思います。
日南市観光協会のHPに魚うどんの作り方が紹介されていたので、引用させて頂きます。

1. すり身に卵を加えよくすり合わせる。
2. 1.に倍の水ときしたかたくり粉を少しずつ加えよくすり合わせる。
3. 塩を加え更にすり合わせる。
4. 熱湯の中にうどんつきでつき出し、後水でさらす。
5. うどんつゆに4.を入れ薬味を添えて食す。
※うどんつゆもとび魚の骨でだし汁を取るとおいしい。
引用元:http://www.kankou-nichinan.jp/eats/kyodo/gyo-udon.html

「うどんつき」というのは今で言うヌードルメーカーみたいなものでしょうか。
持っている方は少ないと思うので、通常のうどん麺を作る時のように伸ばした生地を折りたたんで切っていくという方法でいいかと思います。

日南市では学校給食に使われるなど大人気の魚うどん。
皆さんも是非、若さを保つために魚うどんを食べてみてくださいね。

魚以外の食べ物で若返り!

積極的に食べたいもの

野菜や果物、海藻、キノコなどの食物繊維を豊富に摂取することで、動脈硬化を予防=血管年齢の若返りに繋がります。
また、大豆製品も積極的に摂取するとよく、中でも納豆が血液サラサラ効果があるのは皆さんもご存知かと思います。

ただ、どんな食べ物でも過剰摂取は禁物です。
大豆イソフラボンの1日の摂取量上限値は70~75mg、サプリなどで摂る場合は30mgが上限と設定されていますので目安にしてください。

控えた方がよい食べ物

塩分や糖分、油物は控えめに。
分かっていても美味しいから食べてしまうところですが・・・血管年齢の若返り=見た目を若くしていつまでも綺麗でいるために我慢です!

編集後記

まだ20代だから・・・と思っている方もいらっしゃるかもしれませんが、最近では20代30代の方も血管年齢が高い傾向にあります。
今の内から始めておけば、将来子供たちの姉妹に間違われるほど若さを保てるかも?
綺麗なママを目指してお互い頑張りましょう!

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