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マイナンバーの写真~子供も証明写真機で!上手く撮影するポイント

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マイナンバーが届き、子供の個人番号カードを作ろうか、と思いながら写真はどうしよう、と重い腰を上げられないでいませんか?
もちろんスマホやデジカメでの撮影の写真を使うことも出来ますが、家での撮影はふざけてしまって、上手く進まないこともあります。
そんな時には思い切って外へ出て、証明写真機を使ってみてはいかがでしょうか。
そのまま申請できるものや、取り直し回数無制限の写真機もありますので、見ていきましょう。

そのまま申請出来る!『Ki-Re-i』

大日本印刷が開発した証明写真機、Ki-Re-iは撮影した後そのまま個人番号カードを申請出来てしまう、スグレモノの証明写真機です。
全国、駅や商業施設1000カ所、3月までには1500カ所設置を予定しています。

持参するもの

個人番号カード交付申請書
撮影料金 700円(基本料金)

使い方

1 画面メニューでマイナンバー 個人番号カード交付申請を選択
2 交付申請書のQRコードを所定のスキャナーで読み取る
3 画面に表示される23ケタの申請書IDが正しいか確認
4 撮影モードを選んで顔写真を撮影
5 顔写真データを選択
6 申請書IDと撮影画像を確認
7 申請ボタンを押すと手続きが完了し、交付申請確認証が出てくる

使い方としてはいたってシンプルですね。
画面メニューの方がスマホより画面が大きく、やりやすいかもしれません。
QRコードの読み取りや画面操作は、お子さんでも大丈夫だと思いますが、公の書類の写真ですので、確認作業は親がやるようにしましょう。

証明写真機から申請する以外にも、データをスマホに保存する機能を使って、スマホ申請に使うこともできます。
また、通常のようにプリントした写真を、個人番号カード交付申請書に貼って郵送することももちろん、できます。

何度でも取り直し出来る『プロ写真館』

撮影料金

500円~700円
場所によって価格差があるようです。

シャッターは自分で

証明写真機によっては、カウントダウンしてシャッターが下りるものもありますが。
このプロ写真館はシャッターのタイミングは自分で押すことが出来ます。

何度でも取り直し出来る

撮影した写真を画面で確認できるので、納得のいく写真が撮影できるまで取り直すことが出来ます。
子供は急に動いたりして、決められた回数内では上手く撮影できないこともあるので、これは本当にうれしい機能です。

証明写真機で撮影するポイント

証明写真機で上手く撮るポイントを挙げてみましょう。

天気のイイ、昼間に撮影

証明写真機は屋外にある場合が多いので、その場合は昼間の明るい時間帯を選びましょう。
そしてカーテンはきっちり閉めて、変に光が差し込まないようにしましょう。

撮影前にガラスを拭く

カメラのレンズが汚れていれば写真に影響が出るのと同じで、写真機のガラス部分が汚れていると影響があります。
枠内のガラスをキレイに拭いておきましょう。

足元のライトをふさがない

機種によっては足元にライトがあるものがあります。
せっかくの機能を邪魔しないよう、荷物の置く場所には気を付けましょう。
お子さんの撮影なら、写真機に持ち込まずに、付き添った人が持ってあげていてもいいですね。

椅子の高さは親が調整する

こちらはお子さんには意味が分かりにくいと思います。
大人が姿勢を伸ばした状態で枠内に顔がくるように調整してあげましょう。

今回紹介した写真機以外にも椅子の位置を調整しなくて済むものや、美肌のオプションがあるものなど、実は奥が深い証明写真機。
設置場所はネットで検索すると簡単に出てきます。
子供にとって初めての写真付き身分証明書を作ってみてはいかがでしょうか。

編集後記

今回、マイナンバーの写真を証明写真機で撮るということで、機能を調べたのですが、あまりの進化にびっくりしました。
あの、狭い空間で撮ることでのマイナス面を研究されていて、かなりの仕上がりになることが分かりました。
子供なので美肌機能などを使う必要はないかと思いますが(汗)、仕上がりを見ると高いと思っていた料金もお得に感じてくるほどです。
子供の撮影にもぜひ、証明写真機をお試しください!

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