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浅草寺の初詣時のトイレをチェック!赤ちゃんに優しい周辺施設も

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毎年280万人を超える初詣客が訪れる、浅草寺。
昼間の待ち時間は2~3時間になることもあるそうです。
子供たちと行く初詣で一番大変なのは、突然、「トイレに行きたい!」と言われることでは。
今回は浅草寺の初詣の時のトイレ、そして周辺施設について、見ていきましょう。

浅草寺のトイレは使いやすい

浅草寺内はどこに?

浅草寺の境内の中には3つのトイレがあります。
本堂に向かって言うと

1 宝蔵門を右に曲がったところのトイレ

2 本堂を左に曲がり、しばらく行ったところのトイレ

3 本殿奥の浅草寺病院近くのトイレ

いずれも近くに行けば看板表示などがあるので、分かりやすいと思います。

どのトイレもおむつが替えられる!

神社仏閣はトイレが使いにくかったりしますが、浅草寺では新しくされていて、ニオイなどにも配慮がなされているようです。
多目的トイレにおむつを替えることが出来るベッドがありますので、安心ですね。
ただ、おむつ用のごみ箱は用意されていません。
マナーとして当然ではありますが、持ち帰れるように袋を用意しておきましょう。

おすすめは浅草寺病院近く

1 のトイレが一番近くにあり、きれいなので一番混雑します。
2 のトイレは少し遠く、古め。
3 が一番新しく作られたものです!
穴場であると同時にキレイなので、順番待ちをするよりはこちらの方が早く済ませることが出来るかもしれませんよ!

さらに赤ちゃんに優しい!施設

浅草文化観光センター

雷門前にあるとてもモダンな建物。
外国人の方が多いので少し気後れするかもしれませんが、無料の観光案内施設となっています。
こちらの建物の中にたくさんトイレがあります。

浅草寺付近のコンビニはトイレが使えないところが多いようなので、本当助かりますね!

そして2階には授乳室まで!
お湯も準備されていますし、おむつ替え台も用意されているので、ウレシイ限りです。
365日オープンしているので、年始の初詣の際にも使えるます!
8階の展望テラスからは上から浅草の街の様子が見え、お子さんだけでなく、大人も楽しめます。
浅草寺に行く前、行った後に観光情報収集がてら、行ってみてはいかがでしょうか。

こちらから追記です!(2015年12月22日)
この浅草文化観光センターを手掛けた、建築家の隈健吾さんが設計されたA案が、新国立競技場のデザインに決まりました!
今まで知る人ぞ知る建物でしたが、これからは注目のスポットとなりそうです。
ぜひ、トイレとしての活用だけでなく、和の要素がたくさん織り込まれたこちらの建物自体も楽しんでみてくださいね。
以上追記でした!

松屋EKIMISE

浅草寺から5、6分のところにある、老舗の百貨店松屋が2012年にリニューアルしたEKIMISEにも赤ちゃんに優しい施設があります。
5階にベビールームがあり、授乳室、おむつ替え台、お湯も用意されています。
年末年始お休みするお店が多い中、1月1日から営業されています(時間は11~18時)ので、こちらも立ち寄った時に活用したいですね。

浅草ROX

浅草寺から10分以内で行ける、浅草ROXにも施設が整っています。
ROX本館5Fにベビールーム、ROX本館2、3、5Fの女子トイレにはベビーベッドとベビーキープがあるので、助かりますね!
こちらも一部店舗はお休みですが、1月1日から10:30〜21:00の通常時間で営業されています。

編集後記

こんなにトイレという文字を打ったのは初めてかもしれません(汗)。
浅草寺の下町雰囲気の街並みの中に、こんなに赤ちゃんに優しい施設がたくさんあるとは驚きです。
これこそ、日本の誇る観光地!
混雑には十分気を付けて、暖かい服装で浅草寺の初詣にお出かけください。

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