クリスマスが近づくと子供たちのために、子供会、幼稚園、保育園など、大勢の人が集まってのクリスマス会が催されます。
子供たちにとってはとても楽しみなイベントですが、役員の方や担当の方にとっては、頭を悩ますことでいっぱいではないでしょうか。
そんな方々のために．．．子供達が大人数でも遊べるゲームをご紹介いたします。
サンタ世界大会公認（？）のウィンターゲームもありますので、見ていきましょう！
Contents
定番！大人数なほど盛り上がるゲーム
じゃんけん列車
小さい子向き、と思われがちですが、大人数なほど盛り上がるゲームです。
遊び方
1 音楽をかけ、列車っぽく手を回しながら自由に歩く（走らないように最初に約束する）
2 音楽が止まったら、近くの人とじゃんけんする
3 じゃんけんに負けた人が勝った人の後ろにまわって列車のようにかたをもつ
4 最後先頭の2人がじゃんけんをし、勝って一番先頭になった人が勝ち！
最初にじゃんけん列車をやると、肩をもつことで距離が近くなりますし、途中からグループ戦の要素もでてくるので、盛り上がりますよ！
勝ち抜いたチャンピオンにはメダルなど、ずっと会の間身に付けられるものをプレゼントするのもいいですね。
クリスマスバスケット
フルーツバスケットと呼ばれる椅子取りゲームですが、クリスマスに関するワードを選ぶことで、グッとクリスマス会が盛り上がります。
用意するもの
椅子（人数よりひとつ減らす）
遊び方
1 椅子を座る方を内側にして円形に並べる
2 一人、サンタ（鬼）を決め、真ん中に立たせる
3 クリスマスっぽい言葉（トナカイ、ベル、キャンドル、スノーマンなど）を順番に割り当てる
4 サンタが3の中から好きな言葉を大きな声で言う
5 言われた言葉の人はいすから立って、他の椅子に座る（サンタ役は空いた椅子に座る）
6 座れなかった人がサンタ役になり、3～5を繰り返す
7 同じ人が3回サンタ役になったら、罰ゲーム的に何かをする
罰ゲームと言っても、たくさんの人の前で言いやすいこと、やりやすいことにしてあげると困らなくていいですね。
（クリスマスプレゼントにほしいものを教えて！クリスマスソングを少し歌って！など）
ノリのいい子なら、ちょっと無茶ぶりしてみてもいいかもしれません（汗）。
サンタ公認（？）のウィンターゲーム
世界のサンタの代表が集まる、サンタウィンターゲーム世界大会というイベントをご存知ですか？
スウェーデンで、毎年11月に行われているので、そろそろの時期です。
その、結構本気度が高い、イベントのゲームを、子供向けにアレンジしてみました
プレゼントを投げちゃうぞ！
世界のサンタたちは力自慢なのか、いすやスキー板などをぶん投げるようですが。
子供たち向けに、サンタの持っているプレゼントを入れる袋にしてみました。
用意するもの
・大きめのごみ袋（コストコのひも付きゴミ袋がサンタの袋っぽいのでおススメです）
・新聞紙
遊び方
5、6人並んで同じところから一斉に袋を投げ、遠くまで飛ばした人が勝ちです。
アレンジとして、プラスチックのスコップの上に乗せ、すくいあげるように遠くに飛ばしても面白いですね。
サンタの大好物を食べよう！
サンタの好きな食べ物はライスポリッジと呼ばれる、甘めのミルクがゆなのだそうです。
日本ではなじみがないので、雰囲気が似ている、コーンフレークやシリアルにミルクで挑戦してみましょう！
遊び方は、早食い！ということですので説明不要かと（汗）。
ただ、汚く食べたら失格などにすると面白いですね。
サンタのトナカイそりレース
本物は犬ぞりレースのようですが、こちらは人に、頑張ってもらいましょう。
間延びしないように、参加者を限定するか、同時に行うチームを増やすかした方がいいかと思います。
用意するもの
・段ボール
・ビニールひも
・ガムテープ
・レッドコーン（折り返し地点におけるものなら何でも）
段ボールにそりっぽくなるように飾り付けておくとイイですね。
片方にビニールひもを通し、底面にガムテープ（紙の方）を貼っておくと、滑るので、引っ張りやすくなります
遊び方
1 2、3人が1組で行えるよう、チーム分けする
2 1人がそりに乗り、1～2人でそのそりを引っ張る
3 折り返して次の人にバトンタッチ
4 2～3を繰り返し、早く着いた方が勝ち
今回は大人数でも遊べる定番のゲームと、サンタ世界大会の競技をアレンジしたものをご紹介しました。
http://kosodate-mamaplus.com/xmas-homeparty/
皆さんが企画されているクリスマス会も、子供たちが楽しんでくれることを願って．．．あと少し、頑張ってください！
編集後記
幼稚園の役員をしたとき、どういうことをしたらいいかな、と検索したことがありました。
今回、そのお役に少しでも立てたらうれしいのですが。
とにかくイベントは、事故やけがなどなく終わることが第一です。
大人の準備が大変だとは思いますが、その分、楽しかった！の言葉と笑顔がかえってくるはずですので、頑張りましょう！