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ヨコミネ式教育法4つのスイッチ!運動会で分かったやる気にさせる法

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いつ見てもすごいインパクトを与えるヨコミネ式教育法、2016年に入って最新の情報が、バイキングで久々に特集されました。
今回は鹿児島志布志市の3園の運動会、いや合同陸上競技大会についての特集です。
そこで行われていた驚きの競技とその狙いについて、そしてどのように子供たちのやる気を起こさせているのか見ていきましょう。

ヨコミネ式の4つのスイッチ

ヨコミネ式教育法では子供のやる気を起こさせるための4つのスイッチを提唱しています。
こちらは前回ヨコミネ式を取り上げた時にもご紹介しました。

1 子どもは競争したがる
2 子どもはマネしたがる
3 子どもはちょっとだけ難しいことをしたがる
4 子どもは認められたがる

この教育法の生みの親である、横峯吉文さんは「子供たちはみんな天才」と、よくお話されています。
その言葉の後には、4つのスイッチを押せるか押せないかで、子供たちの将来は決まってくる、というふうにも聞こえてきます。
運動会でも、4つのスイッチが生かされているか、見ていきましょう。

3園合同の陸上競技大会

3園合同でやることで、園を代表しているという意識が芽生え、本気で競技に取り組むからこそ、運動能力を引き出す目的で実施されています。
ゲームではなく競技、とことん勝ちにこだわり、成功体験をさせることが狙いです。

逆立ち走り競争

ヨコミネ式では、年少さんの3歳から逆立ちを取り入れています。
これは腕の怪我が多いことからはじめた取り組みです。
壁逆立ちが出来るようになったら、足踏みならぬ、てぶみをして、そこから逆立ち走りを練習するようです。
それが出来るようになったら、逆立ちしながら回転したり、後転からの逆立ち、平均台の上で逆立ちにトライします。

普通なら、逆立ちを30秒キープなど、出来ることを毎日継続していくことが、大切だと考えますよね。
ヨコミネ式は、クリアできたら更に目標を設定して、一歩踏み込んでいる印象です。
その上に運動会で、競技にされているとなれば、出来るようになりたい、と頑張るスイッチが押されるのは当然なのかもしれません。

ブリッジ走り競争

ヨコミネ式教育法では、遊びを超えるモノか、遊びを補うもの、横峯さんはそう、お話されていました。
前に曲げる、ぶら下がる、までは出来るけれど、遊びの中に逆さまになる、ということは、なかなかありません。

そこを補うためになるのが、ブリッジで、その延長上にブリッジ走りがあります。
非日常の動きであるブリッジをすることで、鍛えられるということですね。
毎朝行う準備運動の一環としてブリッジしながら片手を話す、てぶみをするというのですから、日ごろからの鍛錬が違います(汗)。

手首の力を強くする、腕のねじれに対応できる腕になる目的があるそうです。
これも順序立ててブリッジをし、普段使わない所も鍛えられるという点が素晴らしいです。

400m走

保育園の運動会なのに、中学からしか行わない400m走を全速力で走る、という競技です。
陸上の中でも中距離にあたる、一番キツイ距離を、早い子は中学生とかわらない、1分台で走り抜けるというからすごいですね。

3歳から20分ぐらい、毎朝園庭を走っている、ということです。
どこかで聞いた話だな、と思ったら、バディスポーツ幼児園も毎朝走っているということでしたね。
そちらについてはこちらの記事を参考になさってください

こちらは毎日4キロですので、それよりは少ないですが、継続は力なり、ということなのでは、と思います。

ヨコミネ式ならではなのは、年齢でハンディを付け、わざと接戦にさせ、競争心を向上させる、ということ。
バディスポーツは体力づくりや走りの質を上げるためのトレーニング、ヨコミネ式は、子供たちの気持ちや精神的なものを鍛える方に重きを置いている感じです。

400mバトンリレー

今のバトンは幼児向けに輪っかになっているものもあるようですが、それはレベルを落として、赤ちゃん扱いしている、というふうに横峯さんは捉えています。
今は順番を付けない、みんな平等、など、敗れた側に沿った教育がなされていることが多いのですが、ヨコミネ式教育法はあえて順番を付けます。
必死に頑張ることで、失敗も悔しい、責任を感じる、という気持ちが大切、というのは、私も同感です。

学校に入ればいろんな子供がいる、考え方の違いもある、その中で問題やトラブルが発生した時に、自分の力で解決させる力をつけることが目的です。

4つのスイッチで1 3 4の部分はこの運動会の中で存分に発揮されていました。
2 については、年長だけの運動会の練習や準備を見て、年中、年少さんは真似したがり、憧れを持つのだと思います。

編集後記

最初は運動会で珍しいことをしているな、と見ているだけでしたが、非常に勉強になりました。
ちょっと難しいことをしたがる、3 のスイッチを使って、やれる範囲の目標を設定することは、真似できると思いました。
ただ、坂上忍さんがおっしゃっていたのですが、負けた側へのフォローが必要というのもまた、事実。
今回はそちらの面は見えてこなかったので、次回は負けたり失敗した子供へのフォローを知りたいと思いました。

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