卒園式のファッション、皆さんお決まりになりましたか?
服は決まったとしても、胸元のコサージュ探しに苦労されている方も多いのではないでしょうか。
そんな中でおすすめしたいのが、生花のコサージュ!付ける機会が少ないものだからこそ、こだわってみませんか。
今回は、思った以上に簡単に作れる、実はお値段的にもお得な生花コサージュをご紹介いたします。
Contents
生花コサージュの作り方
用意するもの
・生花 葉やカスミソウなどグリーンがあるとメリハリが出るのでおすすめ!
・ハサミ 園芸用と工作用を
・フローラルテープ 実は100均にもあります!
・ワイヤー #22、#24、#26あたりの太さのもの
・コサージュピン 待ち針の大きい感じのピンが最適
他にキッチンペーパー、ティッシュペーパーなど、花の水分を保つように使います。
1本針タイプのコサージュピン以外は、100均や家にあるもので良さそうです。
強力なマグネットで挟んでコサージュを付ける方法もあるので、100均のマグネットで試してみてもいいかもしれませんね。
作り方
1 花や葉を茎1.5cm~2cmくらい残し、水に浮かべる
2 ワイヤーで、茎に刺して曲げる
3 水を含ませたキッチンペーパーか、ティッシュペーパーを茎に巻く
4 フローラルテープで巻く
5 グリーンなどもまとめてフローラルテープで巻く
花の位置、グリーンとのバランスがここで決まるので、何度も調整しながら作りましょう。
グリーンは乾燥に強いものが多いので、補水対策は必要ないと思います。
そして花の角度を45度くらいに曲げておきます。
リボンがあれば、フローラルテープの上から巻くと、きれいに仕上がりますよ!
作るのはいつにする?保存は?
作るのはいつがイイ?
鮮度で言うと、当日がイイのですが、さすがにリスクがあり、余裕もないと思いますので(汗)。
卒園式の前日に作っておきましょう。
保存方法は?
1 タッパーに湿らせたキッチンペーパーを敷く
2 そっと優しくコサージュを置く
3 霧吹きで水をかける
4 その上に湿らせたキッチンペーパーをかける
入る保存容器がなければ、同じような状態にしたものをビニール袋に入れておいても大丈夫です。
おすすめの花は?
初心者向きは?
バラ、ガーベラが水持ちが良く、一輪で絵になる存在感があるので、おすすめです。
卒園式なら、花の色も多くかわいいガーベラを私なら選びます。
また、蘭やカーネーションも扱いやすく、水持ちもいいので、コサージュ向きの花だといえます。
一番良いのはお花屋さんに相談すること!素敵な花をチョイスしてくれると思います。
チューリップならつぼみの固いものを
春の花として、チューリップを使いたい!と思われると思いますが。
残念ながら、しっかり水揚げしても、時間がたつとぐったりしてしまうようです。
どうしても使いたい!という場合は、固いつぼみのものを使いましょう。
編集後記
コサージュは、たまにしか使わないので、卒園式にいざ使おうと思ったら、見つからない、なんてことがあると思います。
生花で作れば、その日だけだと割り切れますし、ガーベラなどは安価で手に入りやすいので、これは試してみたいと思います。
ぶっつけ本番は失敗しそうなので、練習がてら花屋さんに週末行って、一度作り方をおさらいしてみようと思います。
ぜひ、皆さんもお試しください!