新年あけましておめでとうございます。
新年の目標で「今年こそは節約に励みたい!」と心に誓った方も多いはず。
そんな方で、家計簿をつけたことがないor続かない方に、おすすめの家計簿をご紹介していきたいと思います。
「もう1月始まっちゃったし、もう遅いかも…」なんで悩まなくても大丈夫!
家計簿は何にどのくらいのお金を使っている確認するものなので、数か月つけて現状が確認できればOKなんですよ!
家計簿の選び方
どのタイプの家計簿が自分に合っているかを選択する事が大切です。
家計簿は今は主婦(主夫)だけでなく、一人暮らしをしている方等つけている方は様々で、昔と違い家計簿の種類も豊富にあります。
アプリ、エクセル、手書き、市販の家計簿と種類も様々です。家計簿をつける前に自分が続けるのに苦じゃない家計簿を選ぶ事が大切だと思います。
1.アプリの家計簿
携帯をよく使う事が多い人にオススメなのが、スマホの家計簿アプリです。
家計簿アプリも種類が豊富で機能も充実し、デザインもお洒落で可愛いアプリが沢山あります。
有名どころだと、「マネーフォワード」、「Zaim」、「レシーピ!」であたりでしょうか?
手書きの家計簿の場合どうしても領収書は仕事や家事が終わった夜になってしまいます。
夜になると疲れて家計簿を書くのが面倒臭く、領収書は溜まっていくばかり。
週末になるにつれ領収書の数はどんどん増えてしまい、家計簿をつける事が苦痛になってしまう方も多いいと思います。
そうなると家計簿をつける事が重りになり一年続けるのも苦痛になってしまいますよね。
つけられたとしても、ただつける事だけに追われてしまい家計簿を見直す事も改善する事もなく、家計簿をやってる意味がなくなってきてしまいます。
アプリだと買ったらすぐに入力できるので、領収書が溜まる事もなく楽しく続けられると言う訳です。
時間が空いた時に家計簿を簡単に見直す事が出来節約にもなりますよね。
アプリの機能は様々で、レシートを撮るだけで入力できたり、グラフで比較できたりするので、自分にあったアプリをされてみるといいと思います。
2.手書き家計簿
手書きの家計簿のメリットは、自分の好きな様に家計簿を作る事が出来る所です。
市販の家計簿だと書きやすい反面形が決まっているので、途中で飽きてしまったり、書いてる途中に欠点も出てきてしまい使いにくさを感じてしまう場合があります。
しかし自分で家計簿を作る場合好きなノートやルーズリーフ等を選び自分好みで家計簿を作る事が出来るので、見てるだけで楽しいし、自分流に家計簿を作る事が出来るので、飽きずに続ける事が出来ます。
そして、市販の家計簿だと厚さも結構ありますが、手書きだと薄くなり一年でノートを変えなくても翌年迄使えます。
ただ、家計簿を使った事がない方が最初から手書きにチャレンジすると、やり方が分からず逆に続けにくいかもしれません。
3.市販の家計簿
市販の家計簿は種類も豊富に出ていて、見てるだけで心が弾みます。
キャラクターを使っている可愛いデザインの物もあれば、節約豆知識が書かれてある家計簿、料理のレシピが書いてある家計簿等あり、飽きずに続けられるよう考えられて作られている家計簿が沢山あります。
初めて家計簿をされる方も安心して使えるのが市販の家計簿だと思います。
家計簿を書くコツ等書いてある家計簿もありますので、楽しく初める事が出来ます。
ただ内容が充実している分厚さも分厚くなってしまいます。しかし、分厚いのが苦手な人にはシンプルな薄い家計簿もありますので、好みで選択する事ができます。
4.エクセル家計簿
パソコンを毎日されている方にはエクセル家計簿がオススメです。
パソコン一つで面倒な計算をしてくれ、集計も簡単に出来るのがエクセル家計簿の魅力です。
しかしパソコンが得意な人にはとても向いてますが、苦手な人には難しく使いこなすまでに時間がかかって途中で挫折してしまうかもしれません。
ただエクセルが苦手な方でもエクセル形式の家計簿を配布しているサイトもあるのでそちらを除いてみてチャレンジしてみるのもいいと思います。
家計簿をつけながら毎日パソコンを触ればパソコンを使うのも慣れて来て打つのも早くなって来ますので、勉強と思ってされるのもいいかもしれません。
5.手帳型家計簿
手帳と家計簿が一緒になったタイプは毎日カバンに入れて持ち運べ、好きな時に書けるのが人気の理由です。
買ってすぐに書く事が出来るので、領収書が溜まる事もないですし、予定と一緒にお金の管理も出来るので、見直しやすいし、節約にもなります。
また家計簿と手帳を二冊持たなくていいので、使い終わって収納する時にも場所を取らずに片付けれます。
編集後記
家計簿を毎日つける事で、どれだけ何にお金を使っているのか、お金の流れが見えてくるようになってきます。
しかし、毎日家計簿をつけるだけで終わっては意味がありません。
家計簿をつけて何にどのくらいお金を使っているか確認し、それが自分が思う予算より金額が膨らんでいたら節約し、
貯金をしたいと思うのならば最初に目標を立て、無駄にお金を使ってないか等細めに目を通し、家計の見直しをして行く事が本当の目的ですよ!