小さい頃から折り紙が大好きだった子供たち、私よりも上手に折ることが出来ます(汗)。
今回、私が教わりながら、バレンタインのチョコに添えてプレゼントをしたいな、というものを選びました。
どれも幼稚園の時から折っているので、簡単なものばかり。
ラッピングのアクセントとして、メッセージカードとしても使える折り紙を見ていきましょう。
チョコと一緒に!折り紙ハート
折り方
1 折り紙を半分に折り、更に半分に折り、十字に線を付け、開く
2 片方を中心線に沿って折る
3 折り紙を裏返して、縦の中心線に合わせて折る
4 3の折り紙を裏返し、上の部分に合わせて折り上げる
5 裏返して上下の方向を変える
6 上の赤い四角を上に開く感じで折る
赤い三角が現れればOK、その横の部分も内側に折る
7 真ん中に合わせて左右を内側に折る
8 下を三角に折り上げる
9 ハートの下の部分をめくって、二つに割れた方を中に入れ込む
ここはちょっとやりにくいかもしれないので、ママが手伝ってあげてくださいね。
表はこんな感じです。
表にするとほぼ完成ですね。
上のとがった部分を折ると出来上がりです!
バレンタインのチョコをラッピングする時のアクセントに使えるのはもちろん、メッセージを書いてもサマになります。
ハート型に切り取るよりしっかりしているので、使いやすいです。
メッセージが書ける!お花
こちらは2枚の折り紙を使います。
でも、安心してください、簡単ですよ!(汗)
折り方
〇 1枚目
1 下の図のように折り目を付けて広げ、真ん中の線に合わせて折る
2 下の写真のように、船や風車を作る時のように折る
下も同じように折ってくださいね。
34つの四角を作るように折る
こっちの方が分かりやすいでしょうか。
4 ひとつひとつの四角の鶴の足と羽根を折る時のように折る
5 中心から外に開くように折る
6 外に突き出た角のような部分を内側にぱたんと折る
〇 2枚目
1 十字に折り目を付け、中心に向かって折る
2 そのまま(裏に返さない)同じように折る
3 そのまま(裏に返さない)同じように折る
〇 1枚目と2枚目を合わせる
1枚目の角に2枚目の四角の角を入れていくと出来上がりです!
途中、折り紙の色が違うのは、分かりにくいところなのですが、紛らわしかったらごめんなさい(汗)。
真ん中の部分にメッセージが書けて、インパクトありますね。
長いリボンを付ければメダルのようにも使える、とても使える折り方です。
リボンにも器にもなるハスの花
先日の記事で紹介した、紙コップのラッピングに使用した、青の飾りは、蓮の花を折り紙で作ったものです。
折り方
1 先ほどの花の2枚目のように四角を折る
2 裏返して更に同じように折り、角を少しだけ折る
この作業は、ちょっと力が必要なので、ママが手伝ってあげた方が良いかもしれません。
3 裏から表に引き上げるようにして、花びらを作る
ちょっとわかりにくいので...。
裏はこんな感じで四角が4つ並んだ感じです。
裏の四角の一つを中心からめくり上げる感じで
裏から見ると、こんな感じで
表にして、親指でギュッと押して、形を整えると、花びらが1枚出来上がります。
それを4回繰り返すと花の形になります。
4 裏を折り返して出来上がりです!
裏は折り返した方が、安定しますが、見えない部分なので、お好みでやらなくてもいいかな、と思います。
裏の部分を表に引き出すところが出来れば、簡単です。
チョコを乗せてラッピングしても素敵ですし、リボンのように使ってもイイですね。
この折り方を使った、バレンタインのラッピングをご紹介しています。
マステと紙コップを使った簡単なラッピングの小物として使用していますので、参考になさってくださいね。
編集後記
今回は、折り紙なんて久しぶり!という方にもおすすめの折り方ばかりです。
切ったり貼ったりしませんので、折るだけで出来上がる、シンプルなものです。
落ち着いた色にすれば、大人のバレンタインのラッピングにも使えると思いますので、ぜひお試しください!