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赤ちゃんに見せてあげたいオススメの【絵本】13選

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絵本の読み聞かせが子供の脳の発達に良い効果を与える事は皆さん良く知っていると思います。

その為どんな本を読んであげようかと絵本選びに悩んでしまう人も多いんです。

ママやパパはもちろん、絵本をプレゼントしようと思っている人も参考に出来る赤ちゃんにオススメの絵本13選をご紹介します。

どんな絵本を選べばいいの?

絵本と言っても出版数は数千冊もあり、どんな物を選ぼうか悩みますよね。
絵本を選ぶコツを紹介していきますね。

赤ちゃんが興味を持ってくれる本

どんな物を選ぼうか悩んだ時は赤ちゃんが興味を持つ絵本を選ぶのが正解です。

絵本は売り場でサンプルとして中を見れるものが多くあるため、その場で見せてあげて興味のある本を選んであげることがベストです。

公立図書館から支持されている絵本

絵本をプレゼントしたいと思っている人には、各地の公共図書館でリスト化されている絵本がオススメです。

公共図書館以外から出されている絵本リストなどは、基本的に新刊が多く話題性はありますが赤ちゃんが興味を持ってくれるかは別の話です。

出版年数が長い絵本

出版年数が長い絵本で現在も多くの人に読まれ続けている絵本は、大人も小さい頃に目にした覚えのあるものも多く、昔見た事のある絵本を子供にも見せてあげたいと言う親心から選ばれることもあります。

このような絵本は赤ちゃんや子供が興味を持つように工夫されています。

長く愛される絵本には愛される理由があったんです。

赤ちゃんにオススメの絵本13選

早速紹介していきますね!

がたんごとん がたんごとん(価格 864円)

福音館書店出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『安西 水丸』です。

特に汽車が好きな男の子にオススメの絵本で、コップとスプーンやりんごとバナナが次々に汽車に乗り込み、全部を乗せると幼児のところへ向かいます。

子供の好きなものがたくさん出てくる絵本です。

いいおかお(価格 756円)


童心社出版で0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『松谷 みよ子』です。

ねこ、いぬ、ぞうと主人公のふうちゃんがみんなでいいおかおをしています。

「いいおかお」と言う言葉の雰囲気から優しいイメージが伝わり、読み終わった後には「○○ちゃんのいいおかおは?」と声をかけて遊んだりできる楽しい絵本です。

いやだ いやだ(価格 756円)


福音館書店出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『せな けいこ』です。

いやいや期の赤ちゃんにもオススメの絵本で、なんでもすぐにいやいやしてしまうルルちゃんに、お母さんが話しかけます。

そのお母さんの言葉が子供にとってはリズミカルで面白く聞こえます。独特の貼り絵が魅力でもあるえほんです。

たべたのだあれ(価格 648円)


文化出版局出版で0歳~が対象年齢となっており、著者は『五味 太郎』です。

動物たちの中から食べ物を食べた犯人を見つける遊び絵本で、動物の絵の中にわかりやすく食べたのもが描かれています。

ページを進むごとに見つけるのが難しくなっていきます。指差しが出来るようになると当てっこしながら読むこともできます。

くだもの(価格 972円)


福音館書店出版の0歳~が対象年齢です。

それぞれのくだものをカットして食べやすくした絵も描かれており、本物のような絵を見て思わず食べたくなるかも知れません。

もも、ぶどう、なし、りんご、くり、かき、みかん、いちご、バナナと子供の好きな身近なくだものばかりを集めたおいしそうな絵本です。

きゅっきゅっきゅっ(価格 864円)


福音館書店出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『林 明子』です。

幼児がねずみさんやうさぎさんとスープを飲もうとしますが、動物たちは上手く飲めずにスープをこぼしてしまいます。

幼児がこぼしたスープをきゅっきゅっきゅっと拭いてあげますがだれかのお口の周りが汚れています。

お世話をしたい時期の赤ちゃんには見せてあげたい絵本です。

おひさま あはは(価格 864円)


こぐま社出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『前川 かずお』です。

幼児の目から見た木や小鳥、花、子犬はみんな「あはは」と笑って見えると言う、子供の純粋な心を絵本にしたお話です。

絵本を読み聞かせると「あはは」と言う発音で赤ちゃんもケタケタと笑い出すような楽しい絵本です。

おふろでちゃぷちゃぷ(価格 756円)


童心社出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『松谷 みよ子』です。

あひるがお風呂に男の子を誘っていて、男の子は服を脱ぎながら楽しそうに追いかけます。

お風呂は楽しいところとイメージできて、読み終わった後はお風呂が大好きになってる絵本です。

おつきさまこんばんは(価格 864円)


福音館出版の0歳~が対象年齢になっており、著者は『林 明子』です。

静かな夜に、あたりを段々明るく照らすお月さまが現れます。

しかし真っ黒い雲が現れてお月さまを隠してしまします。

でも、しばらくすると雲は去っていき再び現れたお月さまはにっこりしています。

お月さまの表情をうまく表現した絵本です。

したく(価格 432円)


文化出版社出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『ヘレン・オクセンバリー』です。

生後6ヵ月位の赤ちゃんから読み聞かせることが出来、ズボンやシャツなどの身近な物を取り上げることで、赤ちゃんの興味を引きます。

お出かけする時の準備は何をしたら良いのか教えてあげることができる知識絵本です。

バスがきました(価格 864円)


童心社出版の0歳~が対象年齢になっており、著者は『三浦 太郎』です。

いろんな特徴を持ったバス停に、さまざまな動物の形をしたバスがやってきます。

耳のあるバス停にはうさぎバスが、たてがみのあるバス停にはライオンがと言うように、次はどんなバスが来るのか楽しみに読み進めることが出来る絵本です。

さよならさんかく(価格 864円)


こぐま社出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『わかやま けん』です。

「さんかく」と「しかく」の物を連想しながら出来る言葉遊びの絵本で、描かれている絵の色彩は原色が多く、色を覚えたり教えることもできます。

こぐまちゃんとしろくまちゃんがリズミカルな言葉でテンポよく進む展開に、大人も子供も口ずさんでしまうかもしれません。

おとうさんあそぼう(価格 972円)


福音館出版の0歳、1歳、2歳向けの絵本で、著者は『わたなべ しげお』です。

こぐまのくま君が、おとうさんに楽しく遊んでもらうお話です。

おんぶやかたぐるま、お馬さんごっこなど、お父さんとできる遊びが描かれています。

絵本を読んだ後は、子供から「やってー」とお願いされるかもしれません。

編集後記

読み聞かせで大切なことは、心を込めて読むことです。

そして読んでいる途中で質問したり、読み終わってから感想を聞いたりするのはいけません。

子供が絵本の世界に浸っている時に話しかけてしまうと、現実に引き戻されてしまいます。読んだら読みっぱなしを心掛けましょう。

小さい頃から「きれいな言葉」や「心のこもった言葉」を聞いていると、子供はたくさんの言葉を吸収します。

絵本の本当の目的は、字を覚えるためでも感想を持てるようになるためでもなく、『絵を読み取ること』が出来るようになるのが目的です。

正しい読み聞かせは子供の心を豊かにし、言葉を豊富にします。この機会に赤ちゃん絵本の読み聞かせを習慣にしてみてはいかかでしょう。

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