先日ダイソーに行ったところ、もうバレンタイン関連の商品が並んでいました。
早いな、と思いながらさっそくチェックしたところ．．．。
転写シートがさらに進化したの？という感じの、転写モールドという商品を発見！
転写シートのすばらしさは、昨年のバレンタインチョコで実感したのですが。
モノは試し、と作ってみました！
Contents
簡単にデコれる！転写グッズ
転写シート・転写モールドとは？
転写シートはインテリア関連にもあるのですが、ここではお菓子用の転写シートを指します。
チョコに簡単にデコれる、植物油脂に色をつけて模様を描いたシートの事です。
チョコにそのままのせて固めると、模様がついてデコレーション出来るもので、100均でもダイソー以外では見かけない商品です。
転写モールドは、さらに簡単で、転写シートの型にチョコを流し込むだけで、お店仕様のカワイイチョコが出来ます。
写真の右が転写シート、左が転写モールドなので、違いは分かって頂けると思います。
疑り深いのはこちらの記事で分かって頂けるかと．．．
では作り方を見ていきましょう。
簡単デコ！チョコの作り方
用意するもの
ボウル（大、小1個ずつ）
シリコンヘラかスパチュラ
ダイソーの転写モールド
ダイソーのとかしてまるチョコ
こちら刻まなくてもいい、とのことで、本当なら切る手間が省けます！
作り方
1 チョコをそのままボウル（大）に入れる
2 ボウル（小）にお湯（55℃）をいれ、湯せんして溶かす
ボウルの大きさが逆じゃない？と言われそうですが、これだと子供でも水が入る心配がないので、わが家はいつもこの方法です。
温度計は小さい頃は沐浴の時に使った湯温度計を使っていたのですが、失くしてしまい。
レンジの温度設定を50～60℃くらいにしてチンして、ちょうどいい温度にするという．．．ズボラですみません（涙）。
刻まずに入れたまるチョコ、少し溶けるのに時間がかかった気がしますが、きれいに溶けました！
本来ならテンパリングをした方がいいのでしょうが、素で忘れていました（汗）。
湯せんで溶かす→冷水でボウルごと冷やす→再度2,3秒湯せんし、温度を2～3℃あげる、っていう感じですかね。
テンパリングなしのチョコがどうだったかは、最後のお楽しみ、ということで（汗）。
3 転写モールドにスプーンで入れる
冷たいスプーンだと、固まってしまうので、お湯で温め、水気をふき取って使うと注ぎやすいです。
4 1時間冷凍庫で冷やす
冷凍庫です！お間違えなく！
5 冷蔵庫で更に1時間冷やす
我が家はなんだかんだで3時間ほど放置、いや、冷やし固めてました（汗）。
結果は？
外し方は簡単！
最初の写真のように、見事、ハートに仕上がりました！
ハート型もめちゃきれいにでき、プリント部分も完璧！素晴らしい！！
外すのが難しいのかな、と思ったら、ひっくり返しただけでポロンと取れました。
プリント部分は落ちやすいので触らないように、との注意書きがありましたが、ガンガン触ってしまいましたが、落ちませんでした。
テンパリングなしチョコのお味は？
おいしかったです！
特に分離することもなく．．．。
裏も写真を撮ればよかったのですが、仕上がりに感動しすぎて．．．。
空気が入らないように、型に入れた後にトントンと空気を抜き、表面の気泡はつまようじでプチッと処理したので、きれいでしたが．．．。
テンパリングについてはまた、簡単な方法を探してみよう、と決意した次第です。
注意点
つぶれると元には戻らない
つぶれると元に戻らないので、押さないで、売り場に書かれていまして。
確かにモノによっては、型が押されたのか、凹んでしまっているモノもありました。
ですので、ビニール袋に転写モールドを入れ、そこに息をふ～っと入れ、口をセロテープで閉じて持ち帰りました。
冷凍庫→冷蔵庫で2度固める
普通チョコレートを冷凍庫で固めることはありませんが、ここを間違えると上手く転写できないことがあるのだそうです。
通常の転写シートは冷蔵庫だったので、ここは違いますね。
編集後記
今回はダイソーで見つけた転写モールドを使ってチョコの簡単デコをしてみました。
転写シートに比べるとコスト的には高くなりますが、とにかく簡単きれいに仕上がるので、おススメします。
刻まずそのまま使える、とかしてまるチョコも使いやすかったので、おススメします。
バレンタイン直前になると売り切れてしまうことかもしれないので、早めに準備を始めてくださいね！