ひな祭りといえば桃の節句、春らしくお花を飾りたくなりますね。
生花は、ひな祭り直前に購入するとして...。
それまで雛人形の周りを華やかに飾る、小物を手作りしてみませんか?
折り方が複雑だと頭が混乱してできないので(汗)、超簡単に出来るものばかりですが、作ってみました!
梅・桜にもアレンジできる桃の花
立体的で素敵!春の桃の花
実はこちらの折り紙、ネットで見つけて一目ぼれ!
これは難しそう...と思いましたが、なんと!私でも出来ました!
折り紙を5枚使いますが、花びら1枚1枚はとても簡単!子供でもできます。
こちらの作り方はこちらのサイトを参考になさってください。
英語のサイトですが、写真の通りに作っていくと、あの、きれいなお花が出来てしまいます。
この花のすごいところは、多少ずれていてもなんとなく、様になるところ!
そして花びらの先をはさみでチョチョッと切るだけで、春の花、桜と梅に変身します。
春の花、梅と桜の切り方
マジックで黒く線を付けたところを5つともカットして、のりでくっつけると、上のように3種類の花が同じ折り方で出来てしまいます。
桃の節句が終わった後、桜に使い回す...ズボラですが、そんなことも出来てしまいます。
こちらの花、折り方はとても簡単なのですが、5つの折り紙同志をくっつけるのがちょっと難しいかもしれません。
こういう感じで、指を花びらにはめて、丸みを帯びた形で貼っていくと、少し作業しやすいと思います。
そして、茎というか、枝を挟んでみたのですが、こちらは貼り付けるのがなかなか難しいです。
3つ目を貼り終わったくらいでくるっと細く丸めた棒を差し込んで、丁寧に貼っていけば、作れると思います。
では次に雛人形、こちらは3枚の紙を重ねて折るだけ、複雑に見えますが、超簡単です!
折り方
1 折り紙を1/4の大きさに切る
2 少しずらしながら3枚重ねる
一番上が一番面積が多く出るので、カワイイ柄のものにするといいと思います。
3 裏返して、下から、3枚重ねたまま、折る
4 上下を入れ替える
5 左、右の順番で折る
おびなは肩幅の部分を広めに、めびなは狭めにするだけで、折り方は4まで全く一緒です。
色の組み合わせはお好みで考えてみてくださいね!
では次は雛人形を貼り付けた、折り紙のフォトフレームです。
フォトフレーム
1 折り紙を2回四角に折って一旦開く
2 4つの角を中心に向かって折る
3 裏返して、中心に向かって折る
4 裏返して表に戻し、外側に向かって4つの角を折る
5 写真はこのように差し込む
ひな人形も貼り付けず、ただ挟んでいる状態です。
後ろの部分が支えになっているので、立てて飾ることができ、横の部分を糊付けすれば、つなげて飾ることも出来ます。
そして4まで同じ折り方で、ひなあられやこんぺいとうを入れる小物も作れます。
ひな菓子入れ
1 4までフォトフレームと同じ折り方で折ってください。
2 四角に折り、4つのポケット状になったところの形を整える
そこに指を入れて動かすとパクパクさんですね。
4つも入れるところがあるので、いろんなお菓子を入れてもカワイイですね。
角を折ってあげると、小物入れっぽくなります。
枚数は必要ですが、簡単に作れるものばかりですので、ぜひお試しください!
編集後記
ひな祭りにも飾れる、カワイイだけでなく、インテリア飾りとして使える雑貨を作ってみました。
桃の花は見つけた時には作れると思わず、出来た時はあまりの簡単さにびっくりしてしまいました。
面倒な折り方は出来ない私でも作れたので、誰でも簡単に作ることが出来るものばかりです。
ぜひ、皆さんもお子さんと一緒に作ってみてくださいね。