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節分の絵本でおすすめは?怖くない!ユニークで愛すべき鬼の作品5冊

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節分といえば鬼、鬼といえばこわい...でも、最近CMで見る鬼は、結構チャラくてかわいいやつですが(汗)。
絵本の中で登場する鬼も、ユーモラスだったり、人間以上に人間味があふれていたり、楽しい絵本ばかりです。
今回は節分に合わせて子供たちに鬼の絵本を読み聞かせてみませんか?
子供はもちろん、大人が読んでもおもしろい、そして涙するようなおすすめの作品をご紹介いたします。

泣いた赤おに

あかおに
この本、原作は浜田廣介さんの児童文学なのですが、なんと11種類の絵本として出版されています。
お話が作られたのはなんと、1930年代!たくさんの方に長く愛されていることが分かりますね。

今回選んだ梶山俊夫さんが描いた絵本は、原作が全部掲載されているので、かなり長く、私が読んでみて、20分弱でした。
ただ、話の展開がスッキリ分かれているので、少しずつ読み進めていくと良いかと思います。
登場する赤鬼の気持ちも、青鬼の気持ちも理解できるけれど、とても切ないお話で、私はいつ読んでも毎回グッときます。

小さい子向けには、絵のタッチが優しい、いもとようこさんが描かれた「ないたあかおに」をおすすめします。

せつぶんのひのおにいっか

おにいっかこちらは「たかこ」の絵を描かれた、青山友美さんの節分絵本です。
くっきりとした色使いで、分かりやすい絵なので、3歳より小さいお子さんも喜んでくれると思います。

「鬼はそと!福はうち!」という掛け声から、じゃあ、鬼はいつもうちにいるの?と思いつく青山さんの発想がおもしろいです。
わが家の子供いちおし、こころがほっこり暖まるお話ですので、ぜひ読んでみてくださいね。

おにはうち ふくはそと

おにはうち西本鶏介さんの文、村上豊さんの絵の作品です。

タイトルだけで、子供があれ?という反応をするので、話の展開がどうなるのか、と思うようです。
豆も買えないほど貧しい夫婦が、声だけで豆まき(エア豆まき!)している時、間違えておにはうち、と言ってしまいます。
そこにすかさず現れた2ひきの鬼が、悪さをするどころか...。

その先はお子さんと一緒に楽しんでもらえれば、素敵な結末に心が温かくなると思います。

おにたのぼうし

おにた教科書にも作品が掲載されている、あまんきみこさんの作品です。
その上に、いわさきちひろさんの繊細な絵で、表紙の淋し気な目をした男の子に魅かれて、手に取りました。

病気のお母さんを気遣う女の子と、鬼の角を隠すために季節外れの帽子をかぶった男の子の、お話です。
鬼にもいろいろあるのにな・・・とつぶやくおにたの気持ちを思うと、切なくなりますね。
小さいお子さんから、高学年、大人まで長く読み続けられる作品です。

オニじゃないよおにぎりだよ

おにぎり白目が特徴的で、かなりシュールな作品が多い、シゲタサヤカさんの絵本です。
今回も独特の世界観が炸裂していますが、私は個人的に大好きです。

腐りかけのおにぎりを、いつも食べていると勘違いしたオニたち、人間においしいおにぎりを食べさせようと奮闘します。
自分たちがオニであることを忘れているのか、人間が自分たちを怖がる理由を、とんでもなく勘違いする物語です。
オチ前は、しっかり溜めてからページをめくるといいかもしれません。

編集後記

いつも悪者で、怖がられる鬼が、ユーモラスだったり、心優しかったり、勘違いしたり...。
そんなおすすめの本を今回はご紹介しました。
節分でも豆を投げつけられてしまいますが、悪いやつばかりじゃないんだ、とのフォローに使えるかと思います(汗)。
豆まきや恵方巻だけではなく、節分の行事の一つとして鬼の絵本を読むことを付け加えてもらえるとうれしいです。

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