初めての離乳食、色々な離乳食グッズがあるけどどれが必要なのか、便利なのか分からないという方も多いのではないでしょうか。
こちらでは、月齢ごとに便利な１００均の離乳食グッズを紹介していきます。
ちょっと試してみたい！という場合にも気軽に取り入れられるのが１００均のいいところ。一度試しに使ってみませんか？
Contents
５．６ヵ月頃
母乳やミルク以外のものを初めて口にするので、ヨーグルトのようなトロトロしたものからスタートです。
すりつぶしたり、裏ごししてあげることが多く、一度に食べられる量はごくわずかです。
ミニすり鉢とミニすりこぎ棒
一度に食べる量が少ないので、道具も小さいほうが便利です。
もう少し月齢が進んだ頃には、ミニ泡だて器などもおすすめですよ。
味噌こし
赤ちゃん用の野菜を味噌こしに入れれば、大人用のスープ（味付け前)などと一緒に茹でることができます。
茶こし
少量を裏ごしする際に重宝します。
フタ付き離乳食冷凍トレイとフリーザーバッグ
おかゆやだしなど、一度に作って冷凍しておくと便利ですよね。
他に、小さなタッパーが４～５つセットになっているものもあるので、使い勝手に合わせて利用してみてはいかがでしょうか？
ちなみに、離乳食の冷凍品は一週間を目安に使いきったほうがいいようなので、作りすぎにはご注意くださいね。
７．８ヶ月頃
プリンほどの硬さで、口の中でふわりとくずれるくらいのものを食べられるようになります。
食べムラが出てくる時期です。
シリコン伸びラップＳ
少し時間を置いてからあげるときにさっと使えるので便利ですし、ラップの節約にもなります。
離乳食期間が終わってからも重宝しそうです。
手もみジューサー
果物と牛乳などを入れ、手で揉むだけで手軽にフルーツジュースが作れるシリコン製のものです。
これにじゃがいもを小さく切って入れ、レンジでチン。
揉んでつぶし、だし汁を加えてまた少し揉めば出来上がり！
離乳食の負担を軽減してくれそうな便利グッズの一つです。
離乳食カッター
切るだけではなく、つぶす、はさむことも出来るものを選べばより便利です。
外食時にも活躍してくれますよ。
９～１１ヶ月頃
熟したバナナ程の硬さのものが食べられるようになります。
炒め煮ができるようになり、醤油や味噌、マヨネーズなどが使えるようになるので、メニューや味の幅が広がり始めます。
また、手づかみで食べ始める時期でもあります。
お出かけ用エプロン
使い捨てできる紙製のエプロンです。
お出かけ時だけではなく、汚れが取れにくいものなどをだすときに使用すると、ストレスなくあげることができますよね。
紙パック保存ケース
一人で飲む際に押しこぼしてしまうことを防げますし、一気に飲めないときの保存に便利です。
袋キャップ
小麦粉などの袋につけて、フタにすることができるものです。
フタで計量できるタイプのものもあります。
小麦粉やホットケーキミックスなどは常温で保存するとダニが入ってしまうことがあり、ダニへのアレルギー反応を小麦粉アレルギーと勘違いしてしまうケースがあるようです。
しっかりとフタをして、冷蔵庫に保存しましょう。
１２～１８ヶ月頃
栄養のほとんどを離乳食から摂るようになるので、栄養バランスがより大切になってきます。
大人の料理から取り分けるメニューが作れるようになるので、作る手間は多少軽減しますが、食べムラが多く、遊び食べを始める時期です。
クッキー型
食べることに興味を持ってもらえるように、野菜やチーズなどでかわいく彩ってみてはいかがでしょうか。
野菜抜き型よりもクッキー型の方がかわいい形が多いので、お子さんの興味などに合わせて選んでみてください。
ふりふりご飯ボール
ご飯を入れて振るだけで小さなおにぎりが３つできます。
お子さんに振ってもらったり、遊び始めてしまったときなどに目の前で作ることで、ご飯に興味が戻ってくるきっかけになるかもしれません。
編集後記
乳食期間は、手間をかけて一生懸命作っても食べてくれないなどと、いらいらしてしまうこともありますよね。
他の子はあんなに食べているのに・・などと、他のお子さんと比べて落ち込んだり、疲れてしまうこともあるかと思います。
そんなときは、便利な離乳食グッズやベビーフードなどを利用してうまく手を抜きながら進めていってくださいね。
赤ちゃんはお母さんの笑顔が大好き！
赤ちゃんのペースでいつかは食べ始めるはずなので、行きつ戻りつしながらも、笑顔で楽しく離乳食を進めていけるといいですね！