いつもお世話になっているコストコ、わが家にもリピ買いしている商品がたくさんあります。
その中で頻度は高くないものの、コストコで必ず購入！と決めているものがあります。
それがコストコの重曹、アームアンドハンマーのベーキングソーダです。
掃除に使えることでもおなじみの重曹、今回は入浴剤としての使い方をご紹介いたします。
Contents
コストコ重曹ならではの使い方
きっかけ
わが家で重曹を入浴剤として使うようになったのは、沸かしてすぐの一番風呂に入浴剤なしで入るのは良くない、と聞いたから。
肌への刺激が強いのはもちろん、塩素の刺激で交感神経が刺激され、血管が収縮してしまう恐れもあるのだそうです。
そこで目に入ったのが掃除用に買ったコストコの重曹、大量なので、使ってみることにしました。
コスパも品質も良い
私が以前購入した2014年夏の値段が968円、なにせ一袋、6.12kg、運ぶのも結構重いくらい（汗）。
以前より高くなりましたが、まだまだお買い得ですね。
その上天然の鉱石から生成されている100％炭酸水素ナトリウムなので、品質も良く、言うことなしです。
食用だから安心
重曹は100均など、どこでも買えるのですが、コストコの重曹は食用です。
お掃除用などと書かれたものは工業用に作られたもので、清掃以外には使用はお勧めできません。
入浴剤として使うなら、安心安全なものを、ということですね！
入浴剤としての使い方
量はどれくらい？
雑誌で以前見た時、ひとつかみ入れて、と書いてあり、ひとつかみってどれくらい？と思ったことがありました。
ネットなどでも10g～50gとばらつきがあるので、10gくらいから始めてみるのが良いと思います。
わが家はだいたい大さじ2杯（30g）、スプーンは付いていませんので、別でご用意くださいね。
1袋消費するのに204回分！半年以上使って1000円かからないわけですから、コスパも最高です。
効果は？
お湯がやわらかい、という表現がありますが、まさにそういう感じです。
重曹がアルカリ性なので、アルカリ泉の温泉に入った時と同じように、肌が少しすべすべしたような感じがします。
もちろん個人差がありますので、肌が弱い方は注意してお使い下さい。
掃除が楽に
お風呂の残り湯に重曹が入っているので、湯垢が付きにくくなります。
また、浴槽は皮脂や汗が原因の酸性汚れがほとんど、アルカリ性の重曹で汚れが落ちます。
また、市販の入浴剤を入れると、洗濯に残り湯を使えないことがありますが、重曹は使うことが出来るので、節約にもつながりますね。
入浴剤としての注意点
重曹を入浴剤として入れた場合は、そのまま上がってしまうと肌が乾燥する場合があるので、必ずシャワーなどで流してから出るようにしてください。
また、重曹を入れると少しお湯がヌルっとする感じがあるので、すべらないように気を付けて。
わが家では何のトラブルもなく使えていますが、個人差がありますので、自分や家族には合わない、と思われたら、使用を中止してくださいね
そして掃除が楽！と言うことで粉末のままふりかけて強くこすると、浴槽を傷つけてしまうこともありますので、こちらもお気を付け下さい。
こちらも気を付けてくださいね。
編集後記
最初購入して、掃除に使わなかった時は何年も消費にかかっていましたが、入浴剤としての使い方をすると、消費も進みます。
買ったものの、全然減らない、という方は試してみてはいかがでしょうか。
もちろん最後に書いた、注意点に考慮しながらの使用をお願いいたします。
入浴剤で美肌、そして掃除も楽になるコストコの重曹、ぜひお試しください！