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もうぬげない絵本の対象年齢は?大人でハマる人続出子供の反応は?

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先月中旬、ある絵本がSNS上で大変話題になりました。
『もうぬげない』、 2015年10月8日に発売されたばかりの、ヨシタケシンスケさんの絵本です。
筑波大学で立体造形を学び、仕事にしながら、イラストエッセイも書き、本の挿絵などイラストレーターの仕事もしちゃう。
そして絵本を描いたら大ヒット...一度頭をかち割って中を見てみたい、天才だと、私は思っています。
大人がハマる魅力に子供の反応は?我が家を例に見ていきましょう。

もうぬげない

登場人物

男の子
お気に入り(だと思われる)うつぶせのくまのぬいぐるみ
ネコのミータ
おかあさん

あらすじ

「おフロにはいろう」
おかあさんが脱がせようとして、引っかかった服を
「ひとりでぬぐからだいじょうぶ!」
といったことが悲劇のはじまりでした。

このままぬげなかったら、と男の子は思いを巡らします。
おかあさんを呼ぼうか、と弱気になったこともありました。
しかし男の子はさらにズボンをぬいでしまうという作戦に出ます。

その後、どうなったかは、本を手に取ってみてください!

大人の反応

SNS上での評判を見て、うずうずした私。
1件目は売り切れのため、2件目に電話で確認、無事ゲット。
予想以上のヨシタケシンスケさんワールド炸裂に、声を出して笑ってしまいました。

このままぬげずに大きくなったら...
んな、あほな(汗)
のどがかわいたら...
いや、ご飯を食べる心配をした方が(汗)

関西を離れ、ツッコミの腕も落ちたと思っていましたが(汗)、セリフのひとつひとつに、丁寧なツッコミを入れたくなります。

そして、おかあさんの達観ぶりが痛快です。
子育てに少し悩んでいる時に読めば、元気が出てきそうな作品です。

そして何人かのママ友にも読んでもらいました。
とにかく、ページをめくるたび、声を出して笑う人多数。
超!おもしろい
やっぱりヨシタケシンスケさんはすごい
シュールすぎる
との声が多数ある中、やはり 大人が読んで楽しい絵本だね、の声もありました。

やっぱりそうなのか!
この絵本の対象年齢は子供ではないのか...。
そういえば、この絵本、どこにも対象年齢が書かれていません。

ヨシタケシンスケさんの今までの本もとても面白いのだけれど、
すこし哲学的で、小さい子供にはちょっと分かりにくいかな、と思っていました。
しかし今回はとても単純、そして絵本のサイズも小さく、手に取りやすいと思うのですが...。

子供の反応

買ってすぐの我が子の反応は、「意味が分からない、よく分からない。」

ガーン!まじか!

このおもしろさは子供には分かりづらいのか。
やはり対象年齢が書いてないということは、大人のための絵本なのかな...。
パパにも読んでもらいましたが、ゲラゲラ笑っています。
子供は、途中はおもしろいのだけれど、最後の意味が分からない、というのです。

最後のオチが分からないとは...。
もっとお笑いの修業をさせねば、いや、それは違うか、と思った私。

絵本の男の子のように、いろいろ作戦を決行してみました。

(さりげなく)もうぬげないアピールプロジェクト

いつもの絵本の本棚に寝かす

買ってからしばらく、放置の作戦。
これで一旦沈静化、イメージを払しょくさせようとの狙い。

ヨシタケシンスケさんの本を借りてみる

ヨシタケさんの最初の作品、『りんごかもしれない』をチョイスしました。
大量に借りた絵本の中の1冊、あくまでもそのスタンスです。
以前にも借りたことはあったのですが、もうぬげないの人の絵本という情報だけはインプットしました。

病院で全作品を読む

ヨシタケさんの本は表紙ですぐわかるほどなので、とても目立ちます。
たまたま通っていた病院の待合室に、なんと!全作品が揃っていました。
これはラッキー!と心躍りながら、あくまで表面上は平静を装い、手にします。
もうぬげない人の本だ(多少棒読みだったかも)、と1人で読み始めると下の子供が興味を示し、全作品制覇!
心の中でガッツポーズです。

そしてたまたま来てもらった祖母と絵本の話になり、(こちらはさすがに誘導なし)もうぬげないを手渡したところ。
「この本、面白いんだよ!」と祖母の近くでゲラゲラ笑っているではありませんか!
そして、お風呂に入る時、服がひっかかって絵本状態になった~と、駆けつけるまでに!

もう、涙が止まりません(←うそ)。

どうやら私の知らない間に本棚から出して、繰り返し読んでいた模様。
私の作戦が実ったかどうかは分かりませんが、このもうぬげない、は我が家の本棚から欠かせない存在になりました。

編集後記

これだけ話題になったので、そろそろ図書館や本屋の店頭で見かけると思います。
私のような作戦を企てなくても(汗)、子供にもじわじわと面白さが分かる作品です。
ぜひ、手に取ってこの、脱力感あふれる、ちょっとおかしな絵本の世界をお子さんと楽しんでみてくださいね。

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